ガソリン携行缶収納庫製作記
マンボウを買った時から「無駄な空間だな〜」と思ってたガソリンタンク横の空間に発電機用のガソリン携行缶置き場を作りました。 |
ここがマンボウのガソリンを給油する時に開くハッチです。 タンクと後輪との間に無駄な空間があるでしょ? ここに持っている5Lの携行缶がぴったり入りそうなのでLアングル組んで収納庫を作ってやることにしました。 |
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まずは材料の買出しと切断をするため近くのコーナンに行きました。 Lアングルを数本買って、車のところで取り付け場所に当てて寸法を決めてから店に戻って切断機を借りて切断させてもらいました。 |
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切断機に角度を変えて固定できる治具が付いているので、綺麗に45°の角度でカットできました | |
これはガソリンタンクを吊り下げているボルトを利用してL金具を取り付けるためにネットで購入したステンレスのM10の細目ナットです | |
M10×1.0のステンレスナットを6個購入。 ナットの値段自体は安いけど、送料がかかるので、ナットだけで1000円超えちゃいました |
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今回の材料です。 切り出したLアングルと真っ直ぐなアングル、ボルトナット類 底板として使う網は家で使わなくなった収納ラックの部品です。 |
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今回使用する新兵器「溶接マグネット」です。 ずっと前に購入してましたが、今回初めて使用します。 |
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こんな風に磁石で部材をくっつけて溶接すると直角にくっつけられるという優れものです。 | |
こんな感じに、まずは枠部分の溶接を始めました。 | |
できた枠と車両との位置関係を決めるために万力で挟んで仮付けしてみました。 | |
手前側はガソリンタンクを吊っているボルトを利用してLアングルを横に出して枠を受けるようにしました。 | |
奥側右はタンクのステーにあいている穴を利用してステーで取り付けます。 画像は位置調整のために枠とステーもボルトで固定してます。 |
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奥側左はリアの板バネをかわすように曲げたステーで吊り下げることにしました。 | |
取り付ける部品が決まったので、後は地道に溶接していきます。 まずは横に渡すLアングルを枠に溶接しました。 |
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右奥側ステーの溶接。 相変わらずヘタクソな溶接です。 |
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全部のステーを溶接し終えました | |
底面の金網も点付け溶接していきます。 | |
全ての溶接が完成しました。 | |
溶接するために塗装を剥がしているので、全体を脱脂してから塗装しました。 カーポートに吊るして一晩乾燥させます |
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塗装が乾いたので車体に取り付けていきます。 まずタンクのボルトを利用してLアングルを取り付けます。 |
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下から見るとこんな感じ。 ここのナットが細目だったので購入したというわけです。 緩まないようにダブルナットで締め付けておきました。 |
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右奥は開いている穴をボルトナットで締め付けるだけなので瞬殺で取り付け完了! | |
左奥はフレームの裏側からボルトを出して手前側からナットを取り付けるので、少々てこずったけどこちらも無事取り付け完了! | |
ガソリン携行缶を入れてみました。 構想どおりぴったり入ります。 ガソリンを入れる時はここのハッチを開けて車のタンクと携行缶に給油することができるので、今までよりも給油は楽になると思います。 |